二週間ほど前のクイズ番組「 Ｑさま 」で、難易度の高い問題として 宮沢賢治の「 雨にも負けず 」の詩の最後の一行はなんでしょうか？ が出題でした。雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫な体をもち欲はなく決して怒らず いつも静かに…

いつだったか きみたちが 空を飛んでゆくのを 見たよ 風に吹かれて ただひとつのものを持って 旅する姿がうれしくてならなかったよ 人間だって どうしても必要なものは ただひとつ 私も余分なものを捨てれば 空がとべるような 気がしたよ 「 タンポポ 」１９…

延齢草 ↑ ↓ ハグしています ↑ ↓ 花言葉は「 初恋 」 弘前公園のさくらと同時に、ここ志賀坊森林公園のカタクリのお花も一斉に咲き始めます。 標高350メートルにある公園で、広さは約15ヘクタールあり、秀峰・岩木山とその裾野に広がる 津軽平野を一望できま…

「 七重八重花は咲けども山吹の 実のひとつだになきぞ悲しき 」 太田道灌が鷹狩に出て雨に遭い、蓑を借りようとしたとき、 そこに住む若き女性が簔（ ミノ ）の代わりに山吹の一枝を 差し出したという有名な古歌。 庭の山吹のお花、あっと言う間に満開です。…

藤田記念庭園和館弘前市出身の藤田謙一氏が大正八年に別邸を構える際、東京から 庭師を招いてつくらせた江戸風な景趣の庭園です。 藤田記念庭園高台からの岩木山庭に植えられている樹齢約１７０年の高さ１６ｍ、太さ４ｍ５０㎝の枝垂れ桜は すっかり散り、変…

座禅草。 夕方５時半ごろ撮影。 お花の中は暗く写すことができません。翌日の朝、９時１５分ごろ撮影。 昨日のザゼンソウは夕日を背に受け逆光のため改めて翌朝、再度写しに行ったのでした。 ５月３日（ 憲法記念日 ） 今日は風もなく快晴です。 午前中、弘…

今日は八甲田山に咲くリュウキンカのお花を 求めて車を走らせました。 途中の城ヶ倉大橋からの岩木山です。集合場所の酸ヶ湯温泉。 いつも駐車場は満車です。地獄沼。地獄沼の反対側の風景。標高１０４０ｍの笠松峠あたりの雪の回廊。ブナ林はまだ雪が１ｍも…

１００年目を迎えた「 弘前さくらまつり 」が４月２２日岸田文雄外相や６カ国の駐日大使・公使らも出席し、国際色豊かな開会式で始まりました。初日はやや肌寒い一日でしたが市内外や海外から１２万人が約２６００本のさくらを楽しみました。 ５月７日までの…

２０日の木曜日の夜、聖研祈祷会から帰り冷蔵庫を開けてみると 有名店の美味しそうなケーキが一個入っていました。 翌日娘に訊ねると娘の誕生日と聞かされましたぁ〜。 なんとすっかり娘の誕生日であることを忘れていました。(-_-;)４５年間、一度も娘の誕生…

３月５日の啓蟄から５日後、家の周りにはまだこんなにも沢山の 除雪車の置き土産がありました。 毎日少しずつスコップで切り崩すのは老体にはとても厳しい作業です。三寒四温の季節、時々なごり雪に軒下の花たちも見舞われます。寒さには強いスノードロップ…

大雪が降り続いた数日後の２月４日、東北地方は良いお天気と なりました。 朝７時半、再度奥入瀬渓流の冬景色の撮影に向かいました。黒石市の沖揚平から城ヶ倉大橋までの区間は冬期間午後九時から 明朝の七時半まで通行止めです。 城ヶ倉大橋から城ヶ倉温泉…

主に任せよ、汝が身を、主はよろこび たすけまさん。しのびて 春を待て、雪はとけて、花は咲かん。あらしにも やみにも ただまかせよ、汝が身を。主にまかせよ、 汝が身を、主はよろこび たすけまさん。なやみは つよくとも みめぐみには 勝を得じ。「 北限…

ヤコブはベエル・シェバを立って、カランへと旅立った。 ある所に着いたとき、ちょうど日が沈んだので、そこで一夜を明かすことにした。 彼はその所の石の一つを取り、それを枕にして、その場所で横になった。そのうちに彼は夢を見た。 見よ。 一つのはしご…

朝８時、平川の白鳥の写真を撮りにやって来ました。 数年前は３００羽以上いたのですがここ２〜３年ですっかり数が少なくなりました。 今朝はざっと数えて７０羽ぐらいでしょうか・・・ まさかこんなに白鳥が少なくなるなんて・・・餌を探しに５〜１０羽の連…

２０１７年、明けましておめでとうございます。 （ 城ヶ倉大橋より ）主とともに歩む その楽しさよ主の踏みたまいし みあとをたどるひとあしひとあし 主にすがりてたえずたえず われは進まん （ 八甲田スキー場 ロープウェイ頂上 ）あかごにひとしき かよわ…