藤田記念庭園和館
弘前市出身の藤田謙一氏が大正八年に別邸を構える際、東京から
庭師を招いてつくらせた江戸風な景趣の庭園です。
藤田記念庭園高台からの岩木山
庭に植えられている樹齢約１７０年の高さ１６ｍ、太さ４ｍ５０㎝の枝垂れ桜は
すっかり散り、変わりに高台和館横から見る残雪の岩木山は素晴らしい眺めでした。
写真手前には約１か月後には美しい花菖蒲が見ごろを迎えます。
藤田記念庭園：洋館
大正時代のロマンを感じさせてくれる洋館は、木立の中にひっそりとした
たたづまいをみせ、一階は藤田謙一資料室、喫茶室、小音楽等に利用できる
ホールがあり、二階は有料の会議室が二つあります。
この日、桜のトンネルがある西堀は真っ赤なライフジャケットを身につけボートを
楽しむ観光客でラッシュでした。
すでにさくらは九部散り状態でしたがボート乗り場は長い行列ができていました。
今、ツイッターでは「 東北で良かった！ 」（ ある復興相の本音ポロリ発言 ）
に乗せて東北の美しい風景がアップされていると聞きました。
そこで今年、新名所になった弘前公園内のハート💛の場所の写真をアップしました。
弘前公園緑地課のお計らいでしょうか・・・
切り株の上に💛の白板が置いてありました。
すでに桜は八部散りでしたが、満開でしたらもっと美しい写真をお見せできたことでしょう。
それでも若い女子たちは「 わぁ〜〜カワイイ〜〜！！ 」と歓声を上げていました。
来年もきっとこの場所は行列ができることでしょう。
２２日のまつり開幕から７日目で累計の人出が１２７万人と１００万人の大台を突破しました。
さくらは散ってもまだまだ人並は絶えることがありません。
永田町のお偉い先生方にお願いします。
青森県を核のゴミ捨て場にしないで下さいね。
もうだまされません！原発は安全ですというコマーシャルには。
