新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに展望デッキが解放されました。
コロナ前の待ち時間は約1時間ほどでしたがもう見ごろを過ぎている
こともあり、蜜になることもなく、スイスイと。
田んぼをキャンパスに見立て、色の異なる稲を絵の具代わりに巨大な絵を描く
田舎館村では平成5年(29年前)に3色の稲でスタートし、年々技術が向上し
今では7色の稲を使いこなし繊細で緻密なアートを作り上げています。
「モナ・リザ」は今から約520年前、
イタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチ
が描いた油彩画。サイズは77cm × 53cm
ルーブル美術館所蔵
上半身のみが描かれた女性の肖像画で、
「世界でもっとも知られ、もっとも見られ、
もっとも書かれ、もっとも歌われ、もっとも
パロディ作品が作られた美術作品」といわれています。
(ナット・キング・コールの「モナリサ」が聞こえてきます)
今年の田んぼアートは
お馴染みの「モナリザ」です。
2回目の登場です。初代のモナリザよりも
立体感があり、本物そっくりです。
こちらは黒田清輝の「湖畔」
箱根の芦ノ湖と対岸の山を背景にして涼をとる
この麗人の像は、現在では「湖畔」の題名で広く
知られているが、明治30(1897)年の第2
回白馬会展では「秘暑」の題で出品され、
1900年のパリ万国博に「智・感・情」などと
ともに出品されました。
展望台を降り田んぼの近くでアートを見るとこんな風景。
10月10日まで。