昆虫も凄いけど人間さまも負けてはいません!
7月6日、陸奥新報の紙上を飾った弘前市在住のM・Kさん(男性)。
時々、弘前市内のダンスホールでお見掛けし、軽やかに踊って頂くことも
ありました。
なんとこの四月で90歳をお迎えになられたそう。
75歳でプロパンガス会社の社長を引退し、今後の生活を考えていた時、
お友達からダンスのお誘いを受け、ダンスの難しさのとりこになりました。
13年前からダンス教室と市内の4ヶ所のダンスホールに週6日通い続け、
技を磨き、今ではとても90歳とは信じがたいほどの軽やかなステップで
ワルツ、タンゴ、チャチャチャ、サンバなど10種類をペアを代え踊り続けます。
卒寿を迎えたとは思えない身のこなしにともにダンスを楽しむ仲間たちは
目を見張ります。
ダンスを始めてから風邪を一度も引いたことがないのだそう。
「あと10年ダンスを続けるため暴飲暴食せず早寝早起きを心がける」と。
あと10年・・・と言うとなんと100歳!!
ダンス愛好家の希望の星です。