祭り期間 10月18日~11月10日
弘前公園で開催されている「弘前城菊と紅葉まつり」は1,000本の楓、
2,600本の桜が美しい秋色に染まり、会場では市民による市民菊花展、
菊人形、動物ふれあいコーナー、ちびっこ新幹線など、幅広い年齢層で
楽しむことが出来るお祭りです。
弘前公園の紅葉を楽しみながら、本丸・北の廓から臨む「岩木山」も
格別です。
いつもは大手門から杉の大橋方面の南入口から植物園に入りますが
今日は東門側の北入り口から入りました。
三日前の10月18日から始まりましたので、菊のお花もまだ三分咲きと
いったところでしょうか。
市民の菊作り名人の丹精込めた菊のお花。
モンブランのようで、食べてしまいたいような、もう芸術作品ですね。
今日は秋晴れのとても良い天気。
市内の園児たちが遊びに来ていました。
菊の五重の塔の前で記念撮影です。
今年のステージは可愛らしい💛にトンボ。
いまはまだ蕾ですがこれからどんな色に染まるのか楽しみです。
( 川中島合戦の図 )
三の丸庭園は、ねぷた絵と菊人形のコラボレーションゾーン。
( 龍虎対決 )
( 本丸から岩木山を眺める阿保良姫 )
展望台
辰巳櫓を背に中濠に浮かぶ菊船
白と紫の葉牡丹のお花に飾られた令和の文字と花時計
毛ずくろいに一生賢明だった白鳥玲子嬢。
やっとアングルに収まってくれました。
紅葉はまだちょっと早いようです。
今日の目的は菊人形と紅葉ではなく、祭り会場に展示されている
弘前公園写真コンテストで特選に輝いた「 染まる冬」の写真を
拝見することでした。
桜のお花に雪が降り積もったのではなく、
枝に雪が降り積もり、そこに、ピンクの優しい
ライトが照らされている温かな冬の風景です。
お見事!!の言葉しかありません。
他に10枚ほど入選した写真が展示されていましたが
どの写真も素晴らしいものばかりでした。
感動をありがとうです。