コロナでお花見期間中、すべての門が閉鎖されていた弘前城もやっと
解放され、桜の樹々も一層緑濃くなりました。
毎朝6時半、雨天でない限り30人ほどが三々五々、弘前公園本丸に集まり、
ラジオ体操が始まります。
岩木山を正面に眺めながらの体操は実に気持ちの良いものです。
本丸から見下ろすことができる中堀には、1ヶ月後には美しい花を咲かせる
蓮が一面に葉を広げています。
下条橋近くにいつも静かに泳いでいた白鳥の姿が今はありません。
今年の初め、天国に召されました。
そのことを知りつつも、弘前市民に愛され続けていた白鳥の”白鳥麗子さん”
を探してしまいます。弘前公園のアイドルであった麗子さん。
すごく寂しくなってしまったけど今まで市民に笑顔と元気をくれてありがとう!
中堀では睡蓮のお花が見ごろを迎えました。
西堀の春陽橋。
外堀ではお母さん鴨に見守られ7匹の赤ちゃん鴨が気持ちよく餌をついばんで
いました。
弘前公園内のピクニック広場。
毎朝4時半~6時半までバードゴルフ仲間がネットを張り練習をしています。
一面のクローバー。
運動をするには素晴らしい環境です。
今年のゴールデンウィーク中、見事に咲いた桜たち。
今年はコロナのためその素晴らしい桜は映像でしか見ることができなかった
けれど、来年に向け桜守りの人たちによって消毒がされていました。
7月オアシス会
コロナ感染のため3ヶ月休会していた弘前福音キリスト教会の
「オアシス会」もやっと三蜜を避けながら再開できました。
弘前公園の今年の桜の景色を映像で拝見後、田鎖先生から
マタイ6章30節
「きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに
装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらない
わけがありましょうか。信仰の薄い人たち。」
からみことばを頂きました。
その後、89歳のご婦人が洗礼を受け感謝なひと時を共に過ごすことが
できました。