およそ４５０年前に開湯されたと言われている岩手県の鴬宿温泉。
南部藩主の湯治場としても栄えました。
周囲に広がる豊かな自然と、豊富な湯量が自慢の温泉郷。
近代的なホテルから旅館や自炊宿など、個性的な湯宿が軒を連ねています。
今回はその中の一つ、「 森の風 」 を膝の治療を兼ね趣味仲間と訪れました。
２６日の青森は今年最高の９℃。
コートなしでも暖かく、薄手のジャンパーで出かけました。
良く晴れた東北高速道、まさかの事態に遭遇です。
丁度、弘前⇔盛岡の中間地点、花輪の先で事故があり、３０分近く国道２８２号線を走ることになりました。
定刻より２０分遅れたのですが、高速道からは見ることが出来ない冬景色を楽しむことができました。
ところが翌日の岩手も青森も１℃。吹雪です。
念のため持参したホッカイロが大いに役立ちました。
この時期のお出かけは本当に着て行く洋服に悩まされます。
