ようこそ「天女花フォトギャラリー」へ  このブログはふるさと弘前の四季と東北の温泉を紹介しております。

2019-01-01から1年間の記事一覧

志賀坊森林高原  さくらと岩木山

弘前公園のさくらが散り始めるころ、カタクリのお花とさくらが満開になる 志賀坊森林高原。 その手前のリンゴ畑の斜面には黄色の菜の花も満開です。 今日は雲一つない青空です。 志賀坊森林高原は標高350m。 津軽の秀峰・岩木山と豊かな穀倉地帯である広…

弘前公園桜まつり 10日目  花筏

中濠観光船 ⇅ 西堀 花筏 2600本の華やかな桜が老松と見事なコントラストを描き、そこを訪れる 人たちを魅了してしまう弘前公園。 4日間降り続いた雨もようやく上がり、28日、29日は素晴らしい良い天気になり、 どっと観光客も押し寄せました。 その桜の下で…

藤田記念庭園 2019年 4月27日

弘前公園に向かう前に藤田記念庭園に寄ってみました。 枝垂れざくらは満開です。 今日の空は花曇り・・・俳句の季語は「 養花天 」 さくらに真っ青な空が欲しい所ですが何故かさくらが丁度満開になると 曇り空になってしまいます。 少しでも長くさくらのお花…

弘前公園さくらまつり  4月20日~5月6日

4月20に開幕した弘前さくらまつり。 5日目の24日までは好天に恵まれ多くの人がお花見を楽しみました。 25日から三日間は低気圧の影響で雪が降ってきそうな寒さとなり、 ダウンコートを着込んでのお花見となりました。 27日の気温は6度。小雨にも関わらず…

八甲田雪の回廊

酸ヶ湯温泉↔谷地温泉までの約8キロ(国道103号)の 八甲田・ゴールドライン。 2019年4月1日、全面開通した八甲田雪の回廊へ半月後の 4月17日、黒石市温湯温泉「山賊館」で温泉を楽しんだ後、 ちょっと足を伸ばしてみました。 酸ヶ湯温泉には春…

私のウオーキングコース

三月初旬、軒下の雪が消えると同時に花を咲かせる福寿草。 お日さまの光を浴びてめいっぱい花びらを広げます。 福寿草と同時に純白の可愛いスノードロップやピンクのクリスマスローズ・ 匂いスミレ、キクザキイチゲなどが咲き始めます。 3月20日 AM6時1…

 史跡 尾去沢鉱山 1300年の歴史 (5)

慶長年間ー金鉱採掘坑道 今から380年以前に金を採掘した坑道です。 たぬき堀 支柱組み立て 岩盤の弱い所を杉丸太等により枠組み保護し、落盤、崩落を防ぎます。 岩盤に十字を刻みイエスキリストに祈りを捧げる夫婦。 切支丹に対する弾圧は島原の乱(16…

 史跡 尾去沢鉱山 1300年の歴史  【4】

南部藩西道金山奉行所 当時の様子が人形でリアルに再現されています。 からめ場風景 鹿角地方にはかつて、金や銅を掘っていた大小の鉱山が多数ありました。 からめ節金山踊りは尾去沢鉱山に働いた坑夫や手選婦の仕事の中から生まれた素朴な作業唄と踊りです…

 史跡 尾去沢鉱山 1300年の歴史  【3】

入口から460m、出口までは1240m地点にワインとお酒の貯蔵庫がありました。 坑内の湿度は90%、気温は四季を通して11℃~13℃ときわめて変化が少なく ワ イン熟成には 最適の条件であり、この環境の中でワインは今静かにいきずいて いるようです…

 史跡 尾去沢鉱山 1300年の歴史【 2 】

鉱山跡を見学するのは生まれて初めてです。 一体どんな風景が待っていてくれるのでしょうか・・・ これからこの鉄の重そうな扉を開け、中に入ってみたいと思います。 鉄の扉の奥は想像以上の風景にビックリです。 坑内は観光客も案内人も誰もおらず、所々の…

 史跡 尾去沢鉱山 1300年の歴史  国内最大級の採掘跡  【1】

( 秋田県鹿角市尾去沢字獅子沢13番地5 )尾去沢鉱山(おさりざわこうざん)は、秋田県鹿角市にあった鉱山です。銅や金が採掘されていました。708年(和銅元年)に銅山が発見されたとの伝説が残されており、1978年(昭和53年)に閉山しました。跡地はテー…

垂柳遺跡

垂柳遺跡(たれやなぎいせき)は、青森県南津軽郡田舎館村にある約2100年前の弥生時代中期の遺跡です。田舎館村埋蔵文化財センター 遺構露出展示室1981年に東北地方で初めて発見された弥生時代( 約2100年前 )の水田跡です。 小さな水田跡が656枚発…

二千百年前の大地に降りて   

( 秋田県大湯ストーンサークル ) 【 知事賞 】 二千百年前の大地に降りて 〜 垂柳遺跡に寄せて 〜 そこで 田んぼを耕し 紫色の米を植え、 育てて 稲穂を刈り採るのだった 一家総出の田植えで 稲刈りだ 小さな幼児の足跡も残っていた 男の足も 女の足も残っ…