尾去沢鉱山(おさりざわこうざん)は、秋田県鹿角市にあった鉱山です。
銅や金が採掘されていました。
708年(和銅元年)に銅山が発見されたとの伝説が残されており、1978年(昭和53年)に閉山しました。
跡地はテーマパーク・史跡 尾去沢鉱山として開業しています。
秋田県の北部は、常に日本国内における各種金属の主要供給源となっていました。
特に銅の生産量は50%以上を占めていた時もあり、国内産業に大きく貢献していました。
今日は日本最大規模の銅鉱脈群採掘跡が残る尾去沢鉱山に初めて潜入したいと思います。
見学は標準コース( 1.1㎞ 約30分 )と特別コース( 1.7㎞ 約40分 )
があります。
今日は標準コースを歩いてみることにしました。
観覧料は大人¥1.000です。
入口で待っていてくれたのは くまモン?ではなくヘルメットを被った「 鉱太クン 」でした。( 続く)