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 史跡 尾去沢鉱山 1300年の歴史  【4】


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南部藩西道金山奉行所

当時の様子が人形でリアルに再現されています。

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からめ場風景

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鹿角地方にはかつて、金や銅を掘っていた大小の鉱山が多数ありました。 からめ節金山踊りは尾去沢鉱山に働いた坑夫や手選婦の仕事の中から生まれた素朴な作業唄と踊りです。からめとは良い鉱石を細かく打ち砕き、笊で水洗いし、白金(精選した鉱石)を採取する人の手による選鉱作業のことです。この作業は女の仕事でした。 唄は活気に満ちた鉱山の様子をうたい、踊りは女が槌と笊で選鉱作業の様子を踊ります。 踊りの衣装は、ハンテンを着て、タスキをかけ、モンペを履き、前掛をします。頭には手拭であねさん被りをし、囃子は三味線、小太鼓、鉦です。 毎年5月14日、15日、鉱山の守り神である両社山神社祭典で奉納踊りが行われます。