アクアグリーンビレッジANMON
毎日30℃を超す酷暑を逃れ、今日は世界遺産白神山地でもっとも有名な
名勝の一つ「暗門の滝」までの大自然を散策したいと思います。
白神山地は、青森県の南西部から秋田県北西部にかけて広がっている
標高1000m級の山地です。
屋久島とならんで1993年12月、日本で初めてのユネスコ世界遺産に
登録されました。
(冷え冷えのペットボトルにレンズがいい感じにボケてくれました。
これもありでしょうか・・・ (/_;)
白神山地で最も有名な名勝の一つがこの暗門の滝。
そこには人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ林が世界最大級の
規模で分布しています。
渓流沿いの遊歩道を登り、片道約1時間でたどり着ける3段からなる滝です。
周囲にはブナのほか、カエデや松などの老樹が生い茂り、常に神秘的な
雰囲気を漂わせています。
特に紅葉の時期の美しさは素晴らしく、第三の滝、第二の滝、第一の滝と
次第に落差が大きくなり、一面に立ち込める水しぶきが疲れた体に心地よく
しみ込んできます。
第三の暗門の滝
第二の暗門の滝
残念ながら落石や土砂崩れのため一番上の第一の滝までは通行止めの標識あり、
行くことができませんでした。