今日は午前中、青森福音キリスト教会にてお蕎麦の講習会後、
八甲田蔦温泉近くの菅沼に写真撮影に向かいます。
ここ青森福音キリスト教会は35年前、私が洗礼を受けさせて頂いた
懐かしい教会です。
一週間前には四月より牧師として招聘された沼田先生の就任式があり、
私も参加させて頂きました。
沼田先生はとても気さくで優しい先生です。
礼拝堂には
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。
すべての事について感謝しなさい。これがキリスト・イエスにあって
神があなたがたに望んでおられることです。」
テサロニケ (1) 5章16~18 節の
素晴らしい草書のみことばが掲示されていました。
35年前、私が洗礼を受けたときは、「 神は愛なり 」の素晴らしい
草書でした。
いまでもはっきりと脳裏に焼き付いています。
今日の蕎麦打ち体験教室の講師は同教会のメンバーでもある芦名公雄氏です。
「天は二物を与えず 」という諺がありますが芦名氏は二物どころか両手に
納まらないほどの多才な才能の持ち主で現在は青森県写真連盟顧問、
ニッコールクラブ青森支部事務局、全日本スキー連盟公認生涯スキーリーダー、
混声合唱団グリーンコール会員、はたまた蕎麦打ち名人と幅広くご活躍中です。
今日は特別に礼拝堂の両側に芦名氏の素晴らしい写真も数多く展示されて
いました。
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。」
多才な芦名氏はクリスチャンであられたご両親の熱い祈りの賜物と、
礼拝堂のメッセージがいたく心に響きました。
今日はのど越し・味よし・とっても美味しい二・八そばの作り方を教えて
頂きました。
男性5名、女性8名の参加です。
みずまわし~くくり~ねりと28分の工程後、中の空気を追い出し菊の花の形を
作る菊もみ 作業が終わりました。
円錐形のへそ出し後、回しながら手の平で押し広げる地のし作業をした後、
麺棒を滑らせるように前方に押し出す丸出し~角出し~のばし~たたみ~
切りと続けます。
男性群の真剣なまなざしをご覧ください!
そば作りはかなりの力仕事ですので是非,年越しそばは家族のために
男性が腕を振るって頂きたいですね。
手トリ足トリ?
なんでもそうですが初心者に教えるということは大変なことです。
左手(女性)はこの形で・・・こま板を包丁の腹にあて軽く押し切る「切り」。
茹でると二倍になるのでマッチ棒の太さがいい感じ!
切った蕎麦は空気に触れないようにタッパに入れて保存します。
😥やれやれ!
昨日からの準備、さぞやお疲れのことでしょう。
でもこの笑顔!!
二・八蕎麦の出来上がり~~!!
野菜の天ぷらと薬味を添えて創味のそばつゆで頂きました。
デザートは芦名氏の奥さまの手作りの水ようかんとシナモンケーキを頂き
感謝!感謝でした。
これ以上美味しいお蕎麦は食べたことがありません。
ついで神は仰せられた。
見よ、私は、全地の上にあって種を持つすべての草と、種を持って実を結ぶ
すべての木をあなたがたに与えた。それがあなたがたの食物となる。
また地のすべての獣、空のすべての鳥、地をはうすべてのもので、いのちの息の
あるもののために、食物としてすべての緑の草を与える。
するとそのようになった。
そのようにして神はお造りになったすべてのものをご覧になった。
見よ。
それは非常によかった。
こうして夕があり、朝があった。第六日。
一緒にお交わりし、食事をする理由について創世記1章29~31節と
使徒の働きの2章42~47節より
OMF短期宣教師のブリットニー・カールソンさんがお話しして下さいました。
神の家族としての素晴らしさを教えられたお蕎麦体験教室でした。
ムラサキヤシオ(紫八汐)咲く八甲田菅沼
美味しいお蕎麦を戴いた後、蔦温泉から15分ほど山を登った先にある
菅沼に写真を撮りに行って来ました。
午後3時の逆光を狙ってみました。
湖面にさざ波が欲しかったのですが残念ながら無風でした。