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ジブリ美術館   8月12日

三鷹駅からシティバスで10分ほどでジブリ美術館に到着です。
バスから降りるとすぐ入口があります。

東京・三鷹井の頭公園のはしっこ、武蔵野の緑の中に埋もれた地上二階、
地下一階建ての何やら変わった建物が「 三鷹の森ジブリ美術館 」です。

三鷹の森ジブリ美術館には、「天空の城ラピュタ」や「千と千尋の神隠し」など
歴代のジブリ作品の絵コンテが大量に収録されています。

以前はここが入口だったようですが現在はここより右手奥が入口です。
となりのトトロ」に登場するトトロが受付に座っていたり、ふわふわのネコバス
に触れるネコバスルームがあったりして、アニメ作品の世界観を存分に満喫する
ことが出来ます。

2001年に開館したスタジオジブリの世界観を体験できる施設「三鷹の森ジブリ美術館」。
今年5月から約2カ月かけて初の大規模な全館改修工事を行い、7月15日にリニューアルオープン。


快適度が大幅にアップしただけでなく、宮崎駿監督もこだわっていた外壁、
展示室なども塗り直し、15年前当時の色合いが復活。
作品のモチーフもところどころに増え、ジブリの世界観がより楽しめるようになりました。

三鷹の森ジブリ美術館の入場チケット(日時指定の予約制)は1ヶ月ごとの発売です。
毎月10日より翌月入場分チケットを発売します。

中央は屋上のロボット・ジュピター。( 逆光でごめんなさい )



館内は撮影禁止のため、私は娘たちと別行動です。
お隣りの井の頭公園を散策してきました。

ハウルの動く城借りぐらしのアリエッティは映画館で、千と千尋の神隠し
孫と一緒にDVDを何回も見せられました。

神々の世界に迷い込んだ無気力だった少女が、自分でも気づかなかった逞しい力を
発揮して、孤軍奮闘し、困難を乗り越えていこうとする姿を描いたアニメーション。

幼くしてジブリの世界を充分に楽しむことができる我が孫。
なんと幸せなことでしょう。

借りぐらしのアリエッティの舞台(モデル)は、青森県平川市猿賀石林にある
日本庭園「盛美園」。
武学流の神髄を示したものといわれ、 日本における明治時代三名園の一つに
数えられています。
武学流の起りは、江戸時代初期、都落ちしてきた公卿が京都風の仏教文化
地方的な古神道文化を取り入れてつくった事が始まりといわれているそうです。