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合浦公園

娘二人が幼少の頃、毎年海水浴に自転車で通った青森市合浦公園。
浜館の県公舎から真っ直ぐ1キロ程先に合浦公園がありました。

子どもたちにとっては第二のふる里。
懐かしくいつも必ず浅虫方面に向かう途中に立ち寄ります。

40年前とほとんど同じ風景です。
ソメイヨシノ、枝垂れ桜など670本の桜の木もあり春には露店が並び桜まつりで賑わいます。

雪がちらつき風も冷たく、ほとんど人影はありません。

子どもたちと初めてパンだねを棒に巻き付け、炭火で焼いて食べたのはこの合浦公園でした。
美味しかったあの味、今でも忘れません。

総延長7K、3万699本の世界文化遺産「 三保の松原 」とは比較になりませんが
樹齢460年以上の傘型の黒松をはじめ、700本の黒松が海浜の景色を美しくしています。

これから防波堤より遥か先の浅虫へ向かいます。

誰もいない海。
海に向かって人を待つ二つの椅子。
さらに侘しさがつのります。