ようこそ「天女花フォトギャラリー」へ  このブログはふるさと弘前の四季と東北の温泉を紹介しております。

浄土ヶ浜の四季  № Ⅱ

        リンゴ ( 黒石 )× 塩 ( 宮古 )

           〜 絆サイダー爽やか味 〜

1966年、今から48年前に黒石市宮古市は人口がほぼ同じで、ともに観光都市を目指して
いることや、歴史的に数多くの縁で姉妹都市盟約を終結

東日本大震災では、被災した宮古市に、黒石市が職員の派遣や救援金を送るなどして、復興を
支援してきました。

そんな両市がこのたび特産品を生かしたコラボ商品「 宮黒( みやくろ )サイダー 」
を4日前から販売しています。

りんごの香りとうっすらとした塩味がマッチし、さっぱりとしたお味です。
両市内のお土産店などで販売中です。

インターネット通販会社「 アプレット 」( 黒石市 ) のショッピングサイト
「 まごころふるさと便 」でも販売しています。
今年の夏は家族みんなで「 みやくろサイダー 」 飲んで夏を乗り切りましょう!
復興支援にもなりますので宜しくお願い致します。

思いがけない事故に巻き込まれ、浄土ヶ浜の日の出の写真は諦め翌日はゆっくり宮古に向いました。
「 晴女 」と断言したのに今朝は厚い雲に覆われています。
さて浄土ヶ浜は晴れてくれるでしょうか。

宮古市は、三陸におけるリアス式海岸の北端にあり、これから宮古市の一番西に位置する
区界(現在位置)より、太平洋側の一番東に位置する浄土ヶ浜に向います。

2010年(平成22年)1月の市町村合併によって市の面積は696.82kmから1,259.89kmに拡大し、
一関市を抜いて岩手県の市町村で最大の面積を有することとなりました。
これは東北では鶴岡市に次いで2番目、全国でも11番目の大きさです。(2011年現在)

しかしその8割は山林であるため、可住地面積は約117kmと、総面積の約9%に止まり、
少ない平地に人家が密集している状態です。

そのため総面積当たりの人口密度は小さいものの、可住地面積当たりの人口密度は約490(人/km)と
県内平均を上回ります。

                            兜明神岳

市域中央部を西から東に閉伊川貫流し、市街地のある宮古湾へと注いでいます。
この兜明神岳が源流なのだそうです。
西部の川井地区は平地はほとんど無く、川沿いに人家が密集する地区が多く周囲には
早池峰山と青松葉山があります。

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                        大峠ダム

岩手県内でも有数の美しい川が流れる宮古市川井地区は渓流釣りのメッカ。
四季折々の自然の美しい表情を楽しむことができます。
特に大峠ダム周辺の紅葉は山々が赤く染まり道行くドライバーたちの
目を楽しませてくれます。

北部の新里地区には刈屋川が南へ流れ、茂市(もいち)で閉伊川に合流します。
閉伊川と刈屋川に沿って、国道106号(旧・閉伊街道)と国道340号が並走し、
市の南東部から北に向かって津軽石川が流れ、宮古湾に注いでいます。

トンネルを抜けるとすぐまたトンネル!
奥羽山脈を横切りますので、15か所ぐらいトンネルがあり、山田線が並行して走っています。

                        宮古の昭和の学校

20年ほど前に廃校になった旧川井村立箱石小学校を利用して、昭和時代のレトログッズが
展示されています。
昭和30年代を中心とした骨董品や生活雑貨が約1万5千点展示されています。
国道106号線を通る時は是非お立ち寄り下さい。