1月11日、今日の天気予報は雨で三月下旬の暖かさ。
外から除雪車の唸る音が聞こえてきました。
時計をみると午前2時50分。
明日の大雪警報に備えての除雪なのでしょうか。
市内の道路の除雪をしっかりするようにとの発令が先日弘前市長から出され、
いつもの年より除雪車の出動も多いように思います。
除雪と同時に排雪もして下されば嬉しいのですが、そこまで予算がなさそうです。
(明日葉の芽)
今日は1月10日成人式ですね。
成人式を迎えられた皆さま、おめでとうございます。
弘前は青空で雪景色が眩しいばかりです。
日本の将来を担う成人式を迎えられた若人に期待しつつ、世界中の
人たちと手を取り合って美しいこの地球という星で悔いのない人生を
謳歌して頂きたく思います。
第一次ベビーブームの1950年(昭和24年)生まれの人が成人に
達した1970年(昭和45年)の新成人人工は246万人で
男性は124万人、女性は123万人でした。
総人口に占める割合は2.4%
今年の新成人人口は122万人で男性は63万人、女性は59万人。
前年と比べると3万人の減少です。
今年は0.97% で1%を割り込んでしまいました。
コロナのために国民に援助された膨大な財政(借金)はそのまま
新成人たちに負わされることを思うと大変気の毒に思います。
さて自分の誕生日も忘れてしまいそうな高齢になりました。
今日は私の誕生日でした!
喜寿だそうです。
喜という文字を草書で書くと七・十・七になるそうな。
そこで77歳・・・喜寿。
喜寿の色は紫が長寿祝いの色とされているそうです。
最近紫が好きになりなんとなく似合うようにもなりました。
誕生花はフリージア
花言葉はあどけなさ、純潔、親愛の情。
ピンク、白、黄色の中でも黄色のフリージアは香りも姿かたちも大好きです。
花言葉は無邪気だそう。どれも私には当てはまらない。
その昔、女友だちからフリージアのお花のようと言われたことがありました。
どのお花よりもフリージアと言われたのはとても嬉しかったけど何を持って
フリージアと思ってくれたのか、聞き返す勇気はありませんでした。
私が生まれた1945年1月はまだ太平洋戦争中。
今のように洗濯機があるわけでもなく、おむつは手洗いで
母は大変な思いで赤子を育てたことでしょう。
でも幸いなことに、一軒先が川幅5メートルほどの川が流れて
おり、そこでどの家庭もお洗濯をしている時代でした。
1月の真冬とはいえ、川面にはゆらゆらと水蒸気が立ち
気温よりも水温の方が暖かく、お洗濯はそれほど難儀では
なかったかも知れません。
おむつを洗ったその川でハマグリに似た貝やシジミ、フナ
などを獲った記憶がよみがえります。
すでに母は26年前に他界しましたが、自分の誕生日に
母の出産の苦しみ、その後の育児のご苦労など思い図る
余裕もなくこれまで過ごしてきたことを後悔しています。
でも母は最期まで子供たちに「ありがとう」をなんどもなんども。
優しい母でした。
「あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。
わたしはそうしてきたのだ。
なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」
イザヤ書46章4節
何も思い煩わないですべて主(イエス・キリスト)に任せて
これからの人生楽しみたいと思います。
高さも丁度良く、ベットの下には収納引き出しも沢山あり、
いい夢をいっぱいいっぱいみれそうです。
圧迫骨折から丁度1ヶ月。
お陰様で寝返りも洗顔も普通にできるようになりました。
感謝!!
昨年の12月圧迫骨折でほとんどベットで過ごすことになり
以前から欲しかったラジオをゲット!
まだ夜が明ける前の時間をラジオに耳を傾けています。
今朝の3時台は正月特集として昭和歌謡名曲集part6~
アイドル・ポップス編。
トップは何と言っても山口百恵ちゃん!!
まだまだ初々しい17歳の「ひと夏の経験」でした。
この曲は私の十八番!
ダンスホールで2時間みっちり踊った後、ホールがカラオケルーム
に変わり、時々この瀬戸の花嫁を歌っていましたっけ。
次は天地真理さんの「恋する夏の日」
透き通った明るい高いお声にファンにもなりました。
傷だらけのローラ、ピンクレデイ―のUFなどなど。
タイムスリップしたような昭和一色の時間です。
4時台は【明日へのことば】の中で伊集院静さんの
”人生は回り道こそたのしい”お話をして下さいました。
漱石の生身の姿を生き生きと描いた長編小説「ミチクサ先生」
のご紹介もあり早速読んでみることにしました。
今日は1月7日、七草がゆですね。
二女の誕生日でもあります。
おめでとう!!
カナリヤの 餌に束ねたる はこべかな
その昔、我が家でも美しい声のカナリヤを飼っていました。
家族が食事に使ったお箸をまとめて洗う音につられて良く
鳴いてくれました。
そして子規と同様に家の周りのはこべを摘んでカナリヤに
食べさせていました。
今日は二女のアルバムを開いて想い出に浸りたいと思います。
コロナ禍でなかなか帰省できずいましたが、半月後には
帰省が叶いますように!
一月三日
正月恒例の大清水消防団による纏ふりがサンデーの店頭で
行われていました。
邪気を払い、ご来客さまに災いが無いよう願いを込めた纏ふりは
以前婿殿も毎年纏を振っていましたが、いまでは若手にバトンタッチ。
防寒靴ではなく昔ながらの地下足袋ですからさぞや寒かろうと
そのご苦労に頭が下がります。
さて、全国一位のリンゴ生産地であり、友人から30個ほどフジを
毎年暮れには頂くのですが、あまりリンゴは好きでない。
何故かというとパリパリと固く”歯がうく”のです。
リンゴを一日一個食べると医者いらずと言われるのに、青森県は
なぜか短命県。
15年前から高血圧の薬を飲み続け、先日の整形外科での採血で
腎臓に異常ありとのこと。
内科で再度採血を。その結果異常なし。
(いつも入口に素敵なお花が生けてある内科)
ちょっと安心はしたのですが、これではいけないと食生活を
見直し、リンゴを食べる一大決心をしました。
そのままではちょっと無理なのでジュースにして飲むことに。
そこでサンデーに行き、手頃のジューサーを買い求めました。
軽くて簡単一人用がこちら。
毎朝18種類の雑穀米と8種類の野菜・海藻を牛乳でスムージー
にして飲み始めました。
コロナのため、学校給食などの生乳の消費量が激少。
生乳が過剰生産で捨てなければならないという事態になりました。
生産者の少しでも手助けになればと思い、頑張って牛乳飲みます。
あとは適度の運動ですね。
今年の目標は身体の機能を正常値に戻すこと!
頑張ります。
あなたは すべてをつくられたお方
地球を水と大気で被われたお方
草も木も鳥も人も
小さな虫たちも
すべてのいのちをつくり
今日も育んでおられる
この世界は あなたのみわざに
なんと満ち溢れていることでしょう
あなたの大きな大きなみうでに抱かれて
昼も夜も 喜びのうたをうたいます。
明けましておめでとうございます。
2022年の初めの日。
北国弘前は近年にない大雪です。
まずはお屠蘇の前に玄関前の雪かきです。
一時間ほどの雪かきで娘夫婦は汗びっしょり!!
今年は孫も強い戦力に加わりました。
2022年はどんな年になるのでしょうか。
期待に胸膨らませ残り少ない人生を楽しみたいと
思います。
新年の床の間のお花は孫が初めて生けてくれました。
これからは毎年孫にお願いすることにしました。
常に喜べ 絶えず祈れ すべてのこと感謝せよ
テサロニケ第一5-16~18
「すべてのこと感謝せよ」と神さまはおっしゃいますが
感謝できない事態がおきてしまいました。
すでに20日近く一日中、天井を見て過ごしています。
12月11日友人の友の韓国人が家を造るにあたり是非
お庭を拝見させて頂きたいという申し出がありました。
が、もうすっかり雪囲いをし、人様にお見せするのは
自分の寝顔を無防備にお見せするような恥ずかしさがあり
お断りしたのですが、どうしてもということで止む無く
承諾してしまいました。
そんな訳で、急遽大きな鉢を移動したり、どんぐりの木の
枝を梯子に登って切り下したり・・・
その梯子を降りる際、最後の一段の着地が思いのほか
足が届かず変に腰をひねってしまいました。
さあ大変!!
痛い!!と思いつつ、二日間シップや痛み止めを服用。
三日目に微熱も出てこれは大変!と病院に駆け込みました。
診察までの待ち時間「120分」と受付に。(;´д`)トホホ
椅子に座っているだけでも痛く我慢できない!!
横になりたいけど椅子はすべて埋まり、立って待つ人もおり、
我慢の限界でした。
レントゲン検査の結果、骨粗鬆症による圧迫骨折(腰)と診断
されてしまいました。
思えば10年前から骨粗鬆症の赤信号は医師から知らされていま
したが牛乳、納豆は嫌い。ほとんど敬遠していました。
身体って本当に正直です。
耳にタコがあたるほど「バランスの良い食事」と聞いているのに、
現実に我が身に異常が現れない限り聞く耳を持たない愚かなものです。
痛み止めのお薬を1週間服用し、週2回腰に注射をし、ほとんど寝たきり
の状態が続いています。寝返りが一番つらい( ;∀;)中腰での洗顔も無理!
幸い、娘が同居していますので、掃除、買い物、お食事、
通院の送迎などすべて助けてくれますので嬉しい限りです。
今季から雪かきはちょっと無理!
一生懸命雪かきをしている家族に手を合わせながら窓の外を
眺めています。
今通院している整形外科の待合室にこんなお国ことばがありました。
「きっくらへんき 」とはぎっくり腰の意味だそう。
50年も住んでいるのに初めて聞くことばです。
10年間、一度も欠席したことのない教会でのクリスマス祝会も
今年は残念ながら行くことができず、孫と一緒にクリスマスケーキを
作り、イエス様の誕生をお祝いしました。
老いを静かに受け止め、愚痴ることもなく、痛みが去るのをただ
待つだけですから感謝するべきかも知れません。
「少し休むようにとの神さまのご計画じゃないの?」と婿殿が慰めて
くれました。感謝!!
5年ほど前、浜松の姉の家を訪れた時、沢山の多肉植物が窓辺に
植えられていました。
鉢は姉が陶芸で造り、それぞれに植物に似合う姿形をしていました。
そんな可愛い植物たちに感化され始めた多肉植物の育成。
5種類ほど購入し一階の窓辺に置きましたが、日照不足のためほとんどが
消滅!2種類が辛うじて生き残り、日当たりの良い二階の窓辺に移動。
それから数年。
数日前、思いがけず可愛い花が咲きました。
お花が咲くことは全く知らず、ぷっくりした葉を楽しむものと思い込んで
いただけにビックリ感動です。
タイトル 「優しい心で」
昨日の孫の4年生の学芸発表会があり、廊下に生徒全員の
版画が貼ってありました。
この版画は孫が家の鉢植えにお水をやっている場面です。
「人間の動きがしっかり描けており、花と水の白黒も面白く
美しい色合いです」・・・と先生の批評が書き添えてありました。
孫の植物を見つめる表情と後ろで膝を折りテーブルを拭いている
ママが振り返り「大丈夫?」と言わんばかりの表情も素晴らしい!!
優ちゃんに一本取られましたぁ~(ばあば)
ちなみにばあば26歳の作品です。(-_-;)