(明日葉の芽)
今日は1月10日成人式ですね。
成人式を迎えられた皆さま、おめでとうございます。
弘前は青空で雪景色が眩しいばかりです。
日本の将来を担う成人式を迎えられた若人に期待しつつ、世界中の
人たちと手を取り合って美しいこの地球という星で悔いのない人生を
謳歌して頂きたく思います。
第一次ベビーブームの1950年(昭和24年)生まれの人が成人に
達した1970年(昭和45年)の新成人人工は246万人で
男性は124万人、女性は123万人でした。
総人口に占める割合は2.4%
今年の新成人人口は122万人で男性は63万人、女性は59万人。
前年と比べると3万人の減少です。
今年は0.97% で1%を割り込んでしまいました。
コロナのために国民に援助された膨大な財政(借金)はそのまま
新成人たちに負わされることを思うと大変気の毒に思います。
さて自分の誕生日も忘れてしまいそうな高齢になりました。
今日は私の誕生日でした!
喜寿だそうです。
喜という文字を草書で書くと七・十・七になるそうな。
そこで77歳・・・喜寿。
喜寿の色は紫が長寿祝いの色とされているそうです。
最近紫が好きになりなんとなく似合うようにもなりました。
誕生花はフリージア
花言葉はあどけなさ、純潔、親愛の情。
ピンク、白、黄色の中でも黄色のフリージアは香りも姿かたちも大好きです。
花言葉は無邪気だそう。どれも私には当てはまらない。
その昔、女友だちからフリージアのお花のようと言われたことがありました。
どのお花よりもフリージアと言われたのはとても嬉しかったけど何を持って
フリージアと思ってくれたのか、聞き返す勇気はありませんでした。
私が生まれた1945年1月はまだ太平洋戦争中。
今のように洗濯機があるわけでもなく、おむつは手洗いで
母は大変な思いで赤子を育てたことでしょう。
でも幸いなことに、一軒先が川幅5メートルほどの川が流れて
おり、そこでどの家庭もお洗濯をしている時代でした。
1月の真冬とはいえ、川面にはゆらゆらと水蒸気が立ち
気温よりも水温の方が暖かく、お洗濯はそれほど難儀では
なかったかも知れません。
おむつを洗ったその川でハマグリに似た貝やシジミ、フナ
などを獲った記憶がよみがえります。
すでに母は26年前に他界しましたが、自分の誕生日に
母の出産の苦しみ、その後の育児のご苦労など思い図る
余裕もなくこれまで過ごしてきたことを後悔しています。
でも母は最期まで子供たちに「ありがとう」をなんどもなんども。
優しい母でした。
「あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。
わたしはそうしてきたのだ。
なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」
イザヤ書46章4節
何も思い煩わないですべて主(イエス・キリスト)に任せて
これからの人生楽しみたいと思います。
高さも丁度良く、ベットの下には収納引き出しも沢山あり、
いい夢をいっぱいいっぱいみれそうです。
圧迫骨折から丁度1ヶ月。
お陰様で寝返りも洗顔も普通にできるようになりました。
感謝!!