コロナがやっと下火になり、マスク着用しつつも晩秋の岩木荘に一泊してきました。
夕日に照り輝く4階のお部屋からの眺望。
正面奥には岩木山が雲に隠れ、眼下には紅葉した森の中に露天風呂。
コロナ中は大きな竈の焚火を見ながらお食事が出来る「和土菜」は休業。
今回やっと和土菜でお食事することができました。
嶽きみ豆腐、焼き茄子湯葉かけ、 嶽きみかきあげ、のり、アワビてんぷら
白蕪含め煮、真烏賊酒盗和え、なめた鰈風干し、かまど飯、十三湖しじみ汁、
県産牛きのこ巻き、豆腐シチュー,蒸し野菜。
じゃがいも万頭なめこ菊花あん
他にもお造り、自家製漬物などありましたが、写真を撮り忘れていました^^;
食べきれないほどのお料理、どれも美味しく中でも大きな竈で炊いた
お焦げのご飯が一番美味しかったです。😂
(子供の頃は毎日お焦げご飯を食べていました😊)
気まぐれデザート(リンゴのゼリー)
お部屋のテーブル上には小さな生け花とカメムシ用のガムテープが
ありましたがガムテープは一度も使うことはなく、気持ち良く
過ごすことができました。
翌朝ホテルの屋上からの朝日。(午前6時半パノラマ撮影)
岩木山左方向に十三夜(10月27日)の残月が西の空に輝いていました。
朝日に紅葉した岩木山と原生林。
この下に岩木荘の露天風呂があります。
「 湯舟から 見上げて見れば もみじかな 」桂月
湯舟の脇に桂月の歌碑がありこの歌にピッタリのgoodTimingでした。
舟形の青森ヒバの大浴場とナラ原生林に囲まれた天然岩露天風呂。
木の香りに包まれながら静かな至福の時間が流れていきます・・・
朝食は和洋折衷のバイキング。どれも美味しく戴きました。😋
秋も深まりゆく弘前です。