(クレマチス:花ことばは美しい精神・旅人の喜び)
今から38年前、青森福音キリスト教会で受洗、その時に受洗を授けて下さった
敬愛する鎌田光則牧師から二冊の小冊子が届きました。
その一冊は「方言聖句」。
津軽弁は鎌田牧師のご子息の鎌田新牧師。
沖縄弁は65年間、天に召されるまで那覇バプテスト教会の牧師としてご奉仕され
「あなたに生きる力を」「沖縄から平和を祈る」の著者、国吉守氏。
( たますだれ・花言葉は純白な愛・期待)
今日は津軽弁でピリピ人への手紙4章6節をご紹介致します。
「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと
願いによってあなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」
を津軽弁に訳すと
「なんも心配さねでよ、どったときでも感謝の心ばもって、おめだじの祈りど
願いばささげで、神さまさ、それば知ってもらえへ。」
とこのようになります。
(紫のオダマキ:花ことばは勝利への決意)
聖書なるものが始めに書かれたヘブライ語やギリシャ語の原文もこのような
ニュアンスであったのかも知れませんね。
いずれご紹介させて頂きます。