三浦綾子文学講演会
日程 2019年11月3日(日)
時間 午後2時~4時
(牧師 田鎖直樹)
弘前市寒沢町19-12
☎ 0172-34-0501
彼女の人生・・・それは挫折、絶望、苦難の連続でした。
戦時中、軍国教師であったことからの敗戦後の絶望、自殺未遂、
13年に及ぶ死の病との闘い、恋人の死。
そんな彼女がなぜ多くの人に勇気と希望を与える作品を書くことが
出来たのか?
何が彼女を再生させ変えたのか?
その人生のドラマの核心、奇跡の物語を自伝 『道ありき』を中心に講師の
森下辰衛氏がお話しして下さいます。
講師プロフィール
1962年岡山県生まれ。
1992年から2006年3月まで福岡女学院短大及び大学で日本の近代文学や
キリスト教文学などを講義。
2001年より九州各地で三浦綾子読書会主宰、2011年秋より同代表。
2006年、家族と共に『氷点』の舞台、見本林のある旭川市神楽に移住し、
三浦綾子文学館特別研究員となる。
2007年、教授の椅子を投げ捨て、福岡女学院大学を退職して以来、研究と共に
日本中を駆け回りながら三浦綾子の心を伝える講演、読書会活動を行っている。
著書に『「氷点」解凍 』(小学館)、編著監修に『三浦綾子366のことば』
『水野源三精選詩集』(いずれも日本基督教団出版局)がある。
NHKラジオ深夜便「明日への言葉」テレビライフラインなどに出演。
とても 明るく、楽しく、おしゃべり上手な先生です。
午前は10時半から礼拝もありますので、興味のある方は大歓迎です。
いずれも無料です。
皆さまのご参加をお待ちしております。