橋（ レインボーブリッジ ）の向こう側
世界初の「江戸」をテーマにしたトリックアートミュージアムの
常設館が、2011年7月16日にデックス東京ビーチ内にオープン。
右側建物が「 東京トリックアート迷宮館 」
東京、新橋駅よりゆりかもめで『お台場海浜公園』駅で降り、
徒歩約2分の東京トリックアート迷宮館に来ました。
『東京トリックアート迷宮館』は、お台場海浜公園に面した商業施設
『デックス東京ビーチ』内にあるので、ロケーションも抜群です。
お台場に登場した「東京トリックアート迷宮館」では『江戸』
『怖くないお化け屋敷』『名作ギャラリー』『脳トレコーナー』の
4つのテーマゾーンと物販ゾーンで構成。
作品に見て、触って、自由に写真が撮れる遊べる美術館です。
揺れる江戸の街並み
人間の錯覚を利用することにより、「立体に見える絵画」や
「見る角度によってまったく違った印象になる作品」
ドラキュラのおやつ
さらには「中に入ることで錯覚を体感できる作品」等、
不思議で楽しめる全く新しいアートです。
牛乳を注ぐ女
優ちゃんよそ見しないでお皿真っ直ぐにしてちょうだいな！
作品と一緒に写真を撮ることで完成する“トリックアート”の世界。
敷地面積328平方メートル、展示数45作品を誇る、日本最大規模の
トリックアートミュージアム。
蜘蛛の糸
『トリックアート』とは、遠近法などによる目の錯覚を利用し、
平面の絵を立体的に見せたり、角度によって全く違った印象に見せるなど
不思議な感覚を味わえる「3D絵画」。
面白い写真を撮ったり、錯覚を体験したり、見る角度を変えるなど、
たくさんの遊び心が詰まっています。
面白い写真を撮るコツは、手足の位置や向きに注意し、恥ずかしがらずに
表情を作ること。
大勢のギャラリーの前でこのポーズをとるのはかなりの勇気が必要です。
茶屋、宿屋町、八百屋など、江戸の街並を忠実に再現した『江戸ゾーン』。
『茶屋』では、絵の中の女将さんが「お茶でもどうぞ」とあなたの服を
引っ張ってくるかも。
江戸の町人たちと、たっぷり触れ合うことができます。
全ての壁がトリックアートになっているので、このゾーンだけで、
かなり楽しめます。
誰が一番背が高い？
館内で一番人気があるのが、アイデア次第で様々な面白い写真が撮れる
『忍者屋敷』。
『逆さ忍者』と『横倒し忍者』は、天地が逆や横になっているので、
寝そべったり、しゃがんだり、いろんなポーズで撮ることができます。
からくり茶室の『鏡の部屋』
大口の提灯
バック返して〜〜〜！！
お台場オリジナルで、カップルや女性に大好評なのが『怖くないお化け屋敷』ゾーン。
『めっぺぼうとうと三つ目入道』と酒盛りしたり、怪しい『武者幽霊』にナンパされたり、
『輪入道』から全力で逃げたり、『提灯お化け』の口の中に隠れたりと大忙し。
迷路の仕掛けもあり楽しめます。
お化けの宴
全国18か所にある常設のトリックアートミュージアムの代表作品・最新作品を展示する
『名作ギャラリー』ゾーンには、トリックアートの鉄板的作品がズラリ。
額縁から飛び出す恐竜やサメは大迫力で、動物シリーズは子供に大人気。
『脳トレコーナー』は、大人がかなり楽しんでいます。
ドクロと貴婦人
作品は随時入れ替えを行うので、何度訪れても違う内容の作品を楽しめます。
絶叫の岩壁
キャぁ〜〜〜！！ たすけて〜〜〜〜〜！！！
楽しい東京トリックアート迷宮館、優ちゃんもママも中々の演技でした。
