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Color of Tomihiro Hosino ( 1 )

                 〜 詩画の彩りを音楽と共に 〜

1月17日( 土 )の朝のライフラインは昨年東京渋谷の山手教会で開催された
クリスチャンミュージシャン6組による星野富宏さんの詞画を朗読と音楽でつづるコンサートでした。

星野富宏プロフィール

群馬県勢多郡東村(現・みどり市)に生まれる。
1970年(昭和45年)-群馬大学を卒業し、中学校の体育教師になるが、クラブ活動の指導中、
頸髄を損傷、手足の自由を失う。

1972年(昭和47年) - 群馬大学病院入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める
1974年(昭和49年) - 病室でキリスト教の洗礼を受ける
1979年(昭和54年) - 入院中、前橋で最初の作品展を開く。9月に退院し帰郷
1981年(昭和56年) - 結婚。雑誌や新聞に詩画作品やエッセイを連載
1982年(昭和57年) - 高崎で「花の詩画展」開催。以後、全国各地で開かれる詩画展は、
            大きな感動を呼び現在も続いている

1991年(平成3年) - 群馬県勢多郡東村に村立富弘美術館開館。
            ブラジル各都市で「花の詩画展」を開催
1994年(平成6年) - ニューヨークで「花の詩画展」
2000年(平成12年) - ハワイで2度目の「花の詩画展」
2001年(平成13年) - サンフランシスコ・ロサンゼルスで花の詩画展
2003年(平成15年) - ポーランド国立博物館での「バリアフリーアート展」に招待出品

              花 忍  ( ハナシノブ )


            あなたに逢ってから

                  私は道の真ん中を
    
                        歩かなくなった

               真ん中はあなた

                      私は少し横を歩きます    
                                         詩画  星野 富宏

              ( あなたとは神さまのこと )

                           うた  TAKEO



2005年(平成17年)4月 - 富弘美術館新館開館
2006年(平成18年)5月 - 熊本県葦北郡芦北町に芦北町立星野富弘美術館開館。
              6月、群馬県名誉県民となる
2010年(平成22年)11月 - 富弘美術館の入館者600万人を超える
2012年(平成24年) - 第79回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲「明日へと続く道」
            及び「もう一度」を作詞。

    現在も詩画や随筆の創作を続けており、また国内外で「花の詩画展」が開かれています。

               ( 次回も続編お届けいたします。 )