〜 詩画の彩りを音楽と共に 〜
支えられて ( 萩 ) 詩画 星野富宏
主は私の羊飼い。 私は乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ いこいの水のほとりに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。
たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。
あなたが私と共におられますから。
あなたのむちとあなたの杖、それがわたしの慰めです。
そこになくても ( リンドウ ) 詩画 星野富宏
私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、
私の頭に油をそそいでくださいます。
私の盃はあふれています。
( 朗読 丹羽 佐知子 )
まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが
私を追ってくるでしょう。
私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。
詩編 23編
悲しみの意味 ( サフラン ) 詩画 星野富宏
口に筆を銜え画や文字を書かれている星野富宏さんの詞画、いかがでしたか・・・
星野富宏さんは幼少の頃、
「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしところへ来なさい、
わたしががあなたがたを休ませてあげます。 」
マタイ 11章28節
という家の近くの墓地の墓石に刻まれていた聖書のことばが頭の隅っこにありました。
それから時を経て28歳の時、このみことばが心に迫り、キリスト教の洗礼を受けます。
詩編23編はまさに星野富宏さんのこれまでの人生の証でもあるようです。
来る1月24日のライフラインでは今週に引き続き第二部が放送されます。