今日から師走。
昨日から雪が降り続き北国弘前はすっかり冬景色となりました。
平和の象徴でもあるクリスマス・ツリー。
国内外から点灯式の様子が報じられる季節になりました。
家族を超えた絆を描く衝撃の感動作!!
東京の下町に住むある一家5人は、生活費を補うために親子で万引きなどの犯罪を
繰り返していた。
そんなある日、一家の父は息子と共に帰宅する途中、団地内で凍える幼い女児と遭遇。
彼はその幼女を連れ帰り、家族に迎え入れる・・・
主演男優賞・優秀賞
助演女優賞・最優勝賞優秀賞
主演女優賞・最優秀賞
2019年3月1日
第42回日本アカデミー賞の授賞式で是枝監督作の「万引き家族」が
最優秀作品賞を受賞。
計8部門で最優秀賞を受賞し、最多受賞となる8冠を果たしました。
今から4年前、主演男優賞を授与されたリリー・フランキーのこの素晴らしい作品を
知っていましたが、なかなか観る機会がなく、先日、意を決してDVD、CDのレンタル
ショップに足を踏み入れました。
膨大な商品の中から探し出すことは至難の業!
スタッフにお願いし探して頂きました。
新規入会カードを作成。
旧作は14泊で¥100・・・安い!!
さらに新規入会キャンペーンということでさらに半額の¥50にまた😲ビックリ!!
家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人とのつながりを描いた
ヒューマンドラマ。
庭の管理がお休みの冬の間はDVDのレンタルにはまってしまいそうです。
筆者がリリー・フランキーのファンになったのはある作品。
昭和34年のとある農村。
たび重なる親の虐待に耐えかね、家出をした加山一馬は、愛犬シロとともに山奥の
洞窟に隠れ住む。
ヘビや木の実で食いつなぎ、自力でイノシシを狩ることを覚えた一馬は、やがて
山の幸を売って金を稼ぐ知恵をみにつけてゆく。
知り合ったホームレスから文字を学び、偶然助けた女性に恋をしたり、そんな
想像を絶する人生を送りながら、43年間たった一人で生き抜け、”発見”された
ときは57歳になっていた・・・
実話にもとずくドラマ「洞窟おじさん」
足尾銅山の洞窟をはじめ、栃木や新潟など転々として43年にわたり、サバイバル
生活を送ったこの洞窟おじさんは現在、社会復帰し、障害者支援施設に勤務しています。
リリー・フランキー主演作のお勧めの「万引き家族」と「洞窟おじさん」でした。