出先の娘から「 お母さん今スゴイ虹がでているよ〜〜!!
見てごらん!!」とケイタイで知らされました。
間もなく来客が来る時間というのに急いでカメラバックを抱え
近くの土手に走りました。
なんと今まで見たことのない形の虹です。
太陽を囲む円形の虹「 ひがさ 」と虹が水平に現れる
「 環水平アーク 」の二つの現象が同時に見られました。
青森地方気象台によると、二つの現象はともに、高い上空にある
薄い雲に太陽光が反射、屈折して起きるそうです。
それぞれの発生はまれにあるが”共演”は珍しいとのことです。
上の写真は新聞(東奥日報)に掲載されたものです。
太陽の周りにでた虹は後で気が付き広角レンズを持っていながら
写すことが出来ませんでした。