睡蓮沼からの高田大岳 : 1552m
八甲田山の雪どけが始まり、一年で一番爽やかな新緑の季節を迎えました。
石倉岳 ( 1202m ) 流王岳( 1360m )
標高980mのこの湿原一帯を取り巻く針葉樹はアオモリトドマツで冬には樹氷になり
八甲田の自然のさまざまな形を表現してくれます。
この沼は睡蓮科のエゾヒツジグサが自生していることから「 睡蓮沼 」と呼ばれています。
まだヒツジグサのお花は咲いていませんでした。
4時40分撮影
睡蓮沼のちょうど反対側の山並みの中腹の雪が融け始めた所から清楚な水芭蕉が
一斉に咲き初めていました。
吹き飛ばされそうな強風の中、500m?ほど離れた道路からミズバショウ群生地を望遠で。
朝5時20分:朝日に映える大岳を借景に。
この日も奥入瀬渓流に咲くツツジのお花の写真撮影に朝早く出かけたのですが
三脚ごと吹き飛ばされてしまいそうな生憎の強風のため途中諦め蔦温泉でUターン。
帰路は源泉掛け流し入湯料¥200円の黒石市の大河原温泉でゆったりと・・・
温泉向いのお店で朝採りのアスパラ一束¥100を2束買いました。
入浴後は必ずこのお店で安くて美味しい自家生産の新鮮なお野菜を買って帰ります。
十和田湖方面から城ヶ倉大橋を過ぎ、しばらく走ると左手に大河原温泉の看板があります。
湯量も豊富で常に湯船からお湯が溢れ出て、午前中はほぼ貸し切り状態です。
お薦めの超お得なお帰りコースです。