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田んぼアート    8月16日

台風6号が太平洋を北上、心配した青森県は幸い風もなく、一晩恵みの雨が降っただけで被害もなく
通り過ぎてくれました。

その翌日、雨も上がりまだ雲に覆われた津軽でしたが、ちょっと涼しいこともあり、青森県田舎館村の
田んぼアートを観に出掛けました。
7月下旬梅雨が明け、ねぷたまつり、お盆に合わせての帰省客や全国各地からの観光客で賑わう田んぼアート
地元にいながら中々観に出掛けることができません。
幸いこの日は待ち時間5分。帰る頃には観光客も長蛇の列となりました。
曇天のため青空の写真は撮れませんでしたが、今年の田んぼアートをご紹介します。

今年の第一田んぼアートのテーマはNHK大河ドラマでお馴染の「 真田丸 」。
山本耕史さん演じる石田光成と、草刈正雄さん演じる真田昌幸がモチーフになっています。
石田光成の三女は津軽家二代藩主信枚の正室でしたので、津軽にもゆかりがあります。

昨年までは6階の天守閣から田んぼアートを観ることができましたが今年は4階に展望デッキが
設置されていました。
さらに待ち時間が継続的に1時間を超える場合には整理券も発行されるようになりました。

                       田舎館村 田んぼアート 「 真田丸 」

「 晴天の霹靂 」平成27年デビュー。
あまりのおいしさにあっと言う間に店頭から消えてしまいました。
青森県初の食味ランキング特Aを取得。

名前の由来は、青天の「青」は青森の青、「天」は遥かに広がる北の空。
「霹靂」は稲妻。
稲妻は稲の妻と書くように、稲に寄りそい米を実らせるとされています。

晴れわたった空に突如として現れる稲妻のような、鮮烈な存在になりたいと考えて名付けられました。
作付けは、安定した登熟気温が確保できる「津軽中央(山間冷涼除く)」および「津軽西北」と、
特に良食味生産が可能な水田・生産に限定しており、また厳しい出荷基準を設けて販売されます。

ほどよいツヤと、柔らかな白さがあり、粘りとキレのバランスがよく、上品な甘みの残る味わいで、
ご飯が好きになるお米です。
JA全農あおもりでは10月10日を『青森のお米「青天の霹靂」の日』として日本記念日協会
登録しており、「青天の霹靂」の全国トップブランド化を目指しています。
まもなく新米が食べれる季節。
晴天の霹靂・・・一日も早く店頭に並ぶ日を待っています。


※ 浜名湖ジブリ美術館・東京トリックアート迷宮館・東京お台場大江戸温泉物語は目下写真の
  整理中ですのでもうしばらくお待ちください。