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弘前公園紅葉まつり №1 2021’11’1~7

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11月1日から始まった弘前公園もみじまつり。

1000本の楓の樹と2600本の桜が美しい秋色に染まり訪れる人たちを

楽しませてくれるのですが、今年は長雨のせいかすでに落葉が始まっていました。

 

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昨年はコロナ禍にあり、開催されなかったこともあり、入場料は無料。

期間中は良いお天気に恵まれ多くの観光客でにぎわいました。

 

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会場入り口では検温と住所・氏名・TEL番号を記載。

腕に黄色いテープを巻いて入場です。

 

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コロナ禍にあり全員マスク着用ですし、個人情報云々と非常にうるさい
この世の中、こんな写真となりました。

 

道ありき  

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昨年の今日、11月10日は弘前に初雪が降りました。

今日は青空が広がり、とても気持ちの良い暖かな朝です。

午後からは雨。これから3日間は雨が続きそうです。

まだ雪が降る気配はありません。

 

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ピエール・ド・ロンサールも最後の命を振り絞って輝いています。

 

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「氷点」は朝日新聞朝刊に1964年から約一年間連載され、

映画化もされた三浦綾子さんの代表作でもあります。

 

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その後に刊行された三浦綾子さんの「道ありき」

30数年前に読み、とても感動したことを覚えています。

 

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今日のオアシス会では朗読劇団くるみの樹記念公園「道ありき・萩の丘にて」

の朗読をお聞きしました。(YouTube配信中)

 

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小学校の教員として国の方針に忠実に生きていた綾子さん。

敗戦を迎え教科書を黒く塗りつぶさなければならない現実に失望!

教師としての生きる希望を失い、自殺を試みる。

 

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しかし一人のクリスチャンと出会い、真実の愛を知る。

 

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これはダビデの子、エルサレムの王である伝道者の言葉。

「空の空。伝道者は言う。すべては空。

日の下で人が労するすべての労苦は、その身になんの益があるか。

世は去り、世はきたる。しかし地は永遠に変わらない。」

      伝道者の書12章8節

失望の中にあった綾子さんが最初に心を変えられたのはこのみことばでした。

 

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それから肺結核で亡くなられた恋人との別れ、その後にその恋人に良く似た

クリスチャンとの出会いそして結婚。それから聖書を基盤に作家への道を。

動画を見ている初めから終わりまで涙が止まりませんでした。

東京在住の「横浜永谷キリスト教会」の岩松牧師も同席し、楽しい

オアシス会でした。

 

 

雪囲い

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今日は午前中良いお天気だったので丈が2mほどのコファニー

二本の雪囲い。

ネットを縫い合わせ梯子を使い一人ではちょっと大変な作業です。

 

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毎年、理英ちゃんが一人でやっていたけど、最近更年期障害とかで

偏頭痛、吐き気などで点滴などすることがあり、見かねて暇つぶしと

いうこともあり、手を出しました。下部はまた明日。

 

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バラの雪囲いはやっかいです。

トゲが何度も洋服に引っ掛かりそれを外すのにまた時間をとられます。

上向きでなく下向きに生えているトゲにいつも感動させられます。

誰が考えたの?やっぱり神さまよね。

 

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4本植えたミニトマト

ひと夏、絶えることなく、毎日食卓へ。

「甘い・シュガープラム」お勧めです。

まだ5日置きに片手ほど収穫でき、処分できずじまいです。

 

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優ちゃんが幼稚園に通い始めた頃から毎週金曜日の

夕食はばあばと二人の楽しい時間。

今日は定番のたこ焼きです。

 

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このたこ焼き器は二台目。重宝してます。

材料さえ揃えれば簡単で美味しく焼きあがります。

キャベツ、ネギ、タコを刻んで小エビ、切りイカ

揚げ玉、卵、タコ焼き粉を混ぜるだけ。

いつも優ちゃんと沢山の命に感謝し、お祈りし戴きます。

 

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たこ焼きの出来上がり!

トット(優ちゃんのパパ)に必ず差し入れします。

美味しい!美味しい!と食べてくれます。

 

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今日のデザートは「ぐんま名月」の焼リンゴ。

1cm暑さに切り砂糖も使わず、バターを載せて5分チン!

シナモンを振りかけて頂きます。文句なく美味しい!!

この「ぐんま名月」昨年友人から頂き始めて知りました。

生産者がまだ少なく市場には沢山は出荷されていません。

先日ビーチ西目屋で小さなぐんま名月二個入りが200円で

売られていました。

今までお歳暮に「フジ」をお送りしていたのですが、

今年は友人宅のもぎたての一番大きな「ぐんま名月」を

50個譲って頂き発送しました。
フジのようなパリパリ食感はないけれどインドリンゴの

ような甘さと食感が大好きです。

そういえばインドリンゴも最近は見かけることがなくなりました。

昭和の時代の懐かしい食べ物のひとつになってしまったのか。

最近は昭和の時代の遊園地も登場。

昭和もだんだん遠くになりにけりですね。

 

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二枚の写真は私が生まれた1945年1月10日「読売報知」

の新聞です。

「激発寸前・風雲のルソン決戦」「敵船実に300数十

一挙撃減態勢完し」「関東、東海、近畿にB29六十機来襲」

「燃ゆる残骸、半里四方」などの記事。

今年は終戦から76年。2度と戦争がないことを祈ります。

いつまでもこの平和が続きますように。



 

麻雀ボランテア

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歳のせいではないけれど、お昼寝も好きな時間にできるので毎朝4時には

目が覚め珈琲を沸かし、好きな織部の珈琲茶碗で一日がスタートです。

豆は神戸の老舗の荻原珈琲「サントス・二ブラ」。

他社のコーヒーでは満足できなくなりました。

この織部のコーヒー茶碗、冷めないうちに飲み切れるちょっと小ぶりで

持ちやすく、口当たりの感触も言うことなし。気に入っています。

リサイクルショップで新品一客のみ店頭にあり、¥250で購入。

時々、リサイクルショップを覗き、宝探しを楽しんでいます。

 

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麻雀ボランテア先の「オリーブコート城西一丁目」サービス付き

高齢者住宅の隣りの公園の桜の樹々の紅葉した落ち葉に感動しパチリ。

コロナ禍にありこんなに素晴らしい公園が隣にあっても入居者は

外出禁止です。

 

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10月から隔週の火曜日、友人の高齢者住宅の施設長から入居者のために

麻雀ボランテアを頼まれました。

そこで我が麻雀メンバーを引き連れてお伺いすることになりました。

今日は3回目。成績は1位でした。(*^^*)

 

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↑ はPCゲームでの役満

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昨年より19日早く岩木山の初冠雪(10/17)もあり、

間もなく里にも雪が降って来そうな季節となりました。

我が家の庭ではつるバラのアンジェリカが最後の力を振り絞って咲いています。

 

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浜菊は今、満開です。

 

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小菊は丈が2mほどになるので今年は花が咲く前に摘心を試みましたが残念!

脇芽を期待したのですが、いつもより三分の一ほどしか咲いてくれませんでした。

 

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ホウセンカの種を今、収穫しています。

手の平でパチッ!と開き中には沢山の種が。

紫、オレンジ、白、ピンクと我が家の庭をひと夏賑わしてくれました。

 

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玄関先の斑入りススキとツワブキの花。

咲き終わる前に雪が降ってきます。

 

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庭の木々の雪囲いもお天気の良い日にボツボツ始めています。

今年はブルベリーの木もしっかりしてきましたので

ネットも必要なさそうだけど、大雪を考慮し上だけネットを

張りました。

今年も沢山のブルベリーの収穫あり、友人たちにお裾分けもでき感謝!

 

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雪囲いされた紅侘助と白侘助のつばき。

来春は紅白のつばきが見れそうです。

 

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右側の白いムクゲは昨年から咲いてくれましたが

左は種から育てているムクゲ。二年目の今年も咲いてくれず

まだ何色か分かりません。これから春までの約5カ月の間、

すだれに巻かれているのは可哀そう。

でも雪対策を怠れば枝が折れてしまいます。

150種類ほどの我が家の可愛いい花たちよ、春までがんばって!!

津軽白神湖 №3

 

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帰り道、道の駅「ビーチ西目屋」に寄り、ちょっとコーヒーを。

ビーチとはヒバの意味だそうです。

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なんと道の駅にモンベルが・・・

 

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品数も豊富で西目屋オリジナルのTシャツが売られていました。

 

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白神焙煎舎

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珈琲販売と焙煎体験ができます。

 

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道の駅にはお洒落な珈琲豆の焙煎工場もあり、若い女性のお客様で賑わっていました。

 

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白神焙煎珈琲と生キャラメルセットを頂きました。

コロナ感染予防なのか作り置きのポットからコーヒーを注がれたのは

ちょっと残念。

 

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帰路は道の駅向いの25年ほど前に開設した「森のいずみ」の源泉かけ流し

「村一番の湯」でまったりでした。

暑めと普通の温度の浴槽が二つ。大きくもなく小さくもなく、気持ちの良い

温泉でした。入浴料¥350。村人の常連客らしき数人と。

 

津軽白神湖 №2

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津軽ダムを見学後、白神湖を右手に楽しみながら5分ほど車を走らせると

西目屋水陸両用バスの発着場でもある津軽白神湖パークに着きました。

 

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カヌー保管倉庫

 

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                       (白神公社写真借用)

光りと風と水しぶきを浴びながら湖にスプラッシュ・イン!

10月31日で今年の水陸両用バスの運行は終了しました。

来年度は5周年を迎えます。

津軽ダムによって形成された人造湖は「津軽白神湖」と命名されました。湖周辺には津軽ダムパーク、津軽白神湖パーク、美山湖パーク公園などの公園があり、水陸両用バス「津軽白神号」やカヌー体験などダムツーリズムアクティビティが展開されています。

津軽白神湖 №1


2021’10’30

今日は良い天気!弘前公園、黒石の中野もみじ山、西目屋方面の紅葉が頭をよぎります。車を発車しながらさて何処に行こうかと一つ目の信号の分岐点までのほんの1分の間に行先を決めます。右に曲がれば黒石もみじ山、直進は弘前公園、左折は西目屋方面。ぎりぎりのところで左折です。どんな紅葉が待っていてくれるのか、わくわくします。

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日本で一番美しい村と言われる西目屋村の入口です。
こちらの方向に岩木山が見えるのですが雲に隠れています。稲刈りはほとんど終わっていますが、まだ収穫前の黄金色の田んぼの原風景に癒されます。イナゴがいました。

 

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津軽白神湖に到着

 

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西目屋は青森県津軽地方の西部南端に位置し、三方が千メートルクラスの山々に囲まれ、面積の約9割を林野が占める村です。

 

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村の南西に位置する白神山地は日本で初めて世界自然遺産に(1993年)登録されました。

 

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「ブナの森に水筒いらず」と言われるほど高い保水力を持ち、白神山地のブナ林を由来とする豊富な水は岩木川となって村中央部を流れ、下流域を潤しながら日本海へと注がれます。

 

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白神山地はまさに津軽平野一帯の水がめの役割を果たしています。

 

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西目屋村は「世界遺産と水源の里」の名のもとにこの貴重な自然を後世に残すべく、自然と共生する村づくりを進めています。