ようこそ「天女花フォトギャラリー」へ  このブログはふるさと弘前の四季と東北の温泉を紹介しております。

蔦温泉

八甲田山の伏流水が湧き出て奥入瀬渓流とはまた違う
雰囲気のある私の好きなグダリ沼の一番美しい風景。

蔦温泉に近くなるにつれ、だんだんと新緑へと風景は一変します。

蔦温泉
トレードマーク?は玄関入口に昔懐かしい赤い丸いポストがあります。
日帰り入湯料¥800也!
サウナもなく檜の大きな湯船が一つ。
お湯の温度はちょっと高め・・・多分43度以上はありそうです。
だからゆっくり長湯はできません。

それに天井が二階の屋根ほど高く、湯殿全体が寒いため、あまりのんびり
していれば風邪を引いてしまいそうです。
冬よりも夏向きの温泉です。

他に午前中は女性客専用、午後は男性客専用のお風呂もあるそうですが
一度も入ったことがありません。
なぜなら午前中に入浴することはまずあり得ません。

たいがい行楽帰りに疲れをとるために午後の入浴ですからね。
こんな時、いつも男尊女卑だと内心不満に思います。
なので入湯料¥800は高い!!と思うのは私だけ?

            蔦温泉の庭の噴水に虹。

聖書の中には虹についてこんなふうに書かれています。

神は地上に増えた人々が悪を行っているのを見て、これを洪水で滅ぼすと
「神と共に歩んだ正しい人」であったノアに告げ、ノアに箱舟の建設を命じた。

箱舟はゴフェルの木でつくられ、三階建てで内部に小部屋が多く設けられていた。
箱舟の内と外は木のヤニで塗られた。

      ( 蔦温泉の池に咲いていた睡蓮の花 )

ノアは箱舟を完成させると、家族とその妻子、すべての動物のつがいを箱舟に乗せた。
洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくした。
水は150日の間、地上で勢いを失わなかった。
その後、箱舟はアララト山の上にとまった。

40日のあと、ノアは鴉を放ったが、とまるところがなく帰ってきた。
さらに鳩を放したが、同じように戻ってきた。
7日後、もう一度鳩を放すと、鳩はオリーブの葉をくわえて船に戻ってきた。
さらに7日たって鳩を放すと、鳩はもう戻ってこなかった。

        ( 八甲田山ミズバショウ )

ノアは水が引いたことを知り、家族と動物たちと共に箱舟を出た。
そこに祭壇を築いて、焼き尽くす献げ物を神に捧げた。

  ( 志賀坊高原のミズバショウ・白い二枚の花は珍しいそうです )

神はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと後の子孫たち、
そして地上の全ての肉なるものに対し、全ての生きとし生ける物を絶滅させてしまうような
大洪水は、決して起こさない事を契約した。

神はその契約の証として、空に虹をかけた。



★ トルコと中国の「キリスト教福音派」の考古学者ら15人からなる
探検チーム「ノアズ・アーク・ミニストリーズ・インターナショナル
(Noah's Ark Ministries International)」が発表したところによると、
木片はトルコ東部にあるアララト山の標高およそ4000メートル地点で
発見した構造物から採取したもの。

炭素年代測定を行ったところ、ノアの方舟がさまよったとされる
今から4800年前と同時期のものであることが確認されたとして、
方舟のものであることにほぼ間違いないとの見解を示した。