（ 古流 ： 万年青 八枚生け ）
万年青・・・と書いて「 おもと 」と読みますね。
万年青は一年を通して青々とした肉厚の葉が赤い実を守るため
「 子孫繁栄・永遠の繁栄・不老長寿 」 としてお正月などおめでたい席に生けられます。
今週はお花屋さんに真っ赤な大きな赤い実が沢山ついた万年青がありましたので礼拝用に
生けさせて頂きました。
この写真（ 正式な生け方 ）では手前中央のウズミ（ 虫食い葉 ）の葉で真っ赤な実が
見えませんが、リンク集の「 弘前福音キリスト教会通信 」ではウズミを取り除き赤い実
を見ることができるように生けてありますので３月８日礼拝メッセージと合わせて御覧下さい。
（ 岩松牧師撮影 ）
我が家の玄関先の坪にもおめでたい名前の万年青が植えてあるのですが毎年赤い実がマダラで
お花屋さんで売られているような見事な赤い実が着きません。
昨年はお花が咲いた時、筆で交配してみたものの、逆効果だったようでほとんど実が着きませんでした。
ナメクジ、カタツムリなどが交配の役目をしてくれる・・・という話もどこかでお聞きしましたが
本当かどうか・・・さだかではありません。
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