運転免許証交付に先駆け、今日は弘前モータースクール
で1時間ばかり認知症機能検査を受けました。
検査官は試験用紙への書き方を小学生に教えるような話し方で
丁寧にしかも大きな声で説明してくださいました。
こんな時、高齢者であることを自覚させられます(-_-;)
検査結果、記憶力・判断力に問題はないとのこと。
次回の高齢者講習は12月7日(火)実地試験があります。
帰り道、しばらくコロナで外食を共にすることができなかった
理英ちゃんと百石町展示館の一階にある「コトリ」でランチ。
ナポリタン、マフィン、コーヒーを。
マフィンは美味しいと評判で理英ちゃんもここのマフィンファンです。
お隣の展示室では「中弘若竹の会」~退職女性教職員の会・会員30名ほどの
作品展がありました。
木目込み人形・手芸・和洋裁・ちぎり絵・写真・人形・書道などなど。
この百石町展示館は以前は青森銀行でした。
その大昔はわがご先祖さまの所有されていた倉だったと舅から聞かされたことが
あります。遡ると鍛治町で桶屋を営み多くの使用人を使っていたそうな。
さらに遡ると京都の祇園社(八坂神社)の門前で桶屋を営んでいたらしい。
津軽のお殿様に呼ばれ、京都から弘前の鍛治町へはるばるやって来たとのこと。
弘前博物館に展示される為信公の時代の桶はもしかしてご先祖様が造られた
ものかもなんて想像が膨らみます。
ちなみに娘の二女は「桶田」姓に嫁ぎました。
桶が付くところにご縁があったのも不思議です。