きみならで たれにかみせん わがやどの 藤咲く庭の 春の景色を
( 片桐石州 )
9月1,2日16世紀チューダー様式、ハーフティンバーの建物の大鰐
シュバルツバルトにおいて、「きみならで茶会と賛美を楽しむ集い」がありました。
三蜜をさけマスクをしての参加です。
コロナ感染を防ぐため、クーラーを強にし窓を開けての対応ですので
暑い!暑い!
そんな中でしたが、二日間で20名の参加者があり、賛美と美味しい愛餐と
お茶を戴くことができました。
讃美歌は ”いつくしみ深き” ”かみはわがちから” ”うるわしきあさも”
”ちいさきほしはそらにてり” ”主われをあいす” ”星の界”
”ちいさい秋 みつけた” ”You are my sunshine" ” Edelweiss" など
お友だち二人がピアノ伴奏してくださり、元東北女子大名誉教授の Y・S先生の
リードで楽しく賛美させて頂きました。
茶菓子は名古屋の不老園さんからお取り寄せの「秋あかね」と「歌ごよみ」
わざわざ名古屋からお取り寄せするほど価値のある名菓でした。
呈茶は 「四方の薫」
遠州流、馬場宗泰先生のお点前でした。
ランチはとても美味しいお寿司を頂き、目も胃も心も満たされた残暑厳しい
9月初めの二日間でした。
(我が家の庭のブルベリーとハーブとニラの白い清楚なお花を添えて)
きみならで たれにかみせん わがやどの 残花の庭にも 歌のきこゆる
馬場 宗泰