筆者の友人のお孫さん。
昨晩のNHK「サラメシ」に出演しました。
小さい頃から歌舞伎が大好きで現在は芸大の2年生。
来る6月7日(日)の「麒麟が来る」にも出演予定です。
2020年1月19日(日)放送スタート。
仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟を
呼ぶのは、一体どの戦国武将なのか・・・
今日のサラメシは琵琶奏者の友吉鶴心(ともよしかくしん)さん。
1965年東京浅草に薩摩琵琶奏者・山口速水・友吉鶴心の孫として
生まれました。
幼い頃より日本伝統文化・藝能の濃い環境に育つも、琵琶音楽には興味なく、
3才より日本舞踊をはじめ、以降様々な伝統芸能を学びます。
1981年、東京都立三田高等学校入学、この頃より歌舞伎舞踊を学びます。
1987年、山口速水・友吉鶴心両祖父の偉業である薩摩琵琶の発展を
志し、鶴田錦史に師事、東京新聞社主催「琵琶楽名流会」に初舞台を踏み、
演奏活動を始めます。
ご自宅には値段の付けられない年代物の琵琶がいっぱいあります。
文化大臣奨励賞・NHK会長賞等々受賞。宮家御前演奏の栄を賜るほか
国立劇場主催公演・国際交流基金主催海外公演・サントリーホール主催公演を
はじめ国内外で様々なセッションを重ね活躍。
日本文化・芸能を普及する活動の一環として、NHK大河ドラマ「西郷どん」
「精霊の守り人」「アシガール」をはじめ数多くのNHK ドラマの文化・芸能を
考証し考案・指導する「芸能考証・指導」を現在も勤めています。
そんな友吉鶴心さん、今日はNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の指導のため
撮影現場にやって来ました。
友人のお孫さん、その撮影現場にいましたぁ~~!!
右側の黄色いハチマキに着物姿の柴原流石君。
凛々しいお姿です。
若くして大好きなものに熱中できることはなんと幸せなことでしょうか。
これからのご活躍を期待します。
コロナ感染予防のためスタッフ一同マスク着用でした。
友吉鶴心さんは無類の「あんこ」「スイーツ」好き。
今日はサラメシのあと、これがメインと言いつつ老舗のあんこ餅を
幸せそうに満面の笑みを湛え食べられていました。
食後のスイーツ、わたしも大好きです。