いつもは静かな銚子大滝、観光バスが止まるとドッと観光客で賑わいます。
十和田市は1月10日から2月28日まで、毎日夜の奥入瀬渓流へライトアップされた
氷瀑や氷柱を見に行くシャトルバスの運行を今年から始めました。
馬門岩(まかどいわ)、千筋の滝(せんすじのたき)、雲井の滝(くもいのたき)、
三乱の流れ(さみだれのながれ)の4箇所でシャトルバスが止まり、各エリアで
暗闇で幻想的に照らされる氷の造形美を見ることができます。
氷瀑のライトアップは、シャトルバスの運行スケジュールに沿って、適時照射されるので、
奥入瀬渓流周辺に宿泊した方しか見ることのできない特別な景色です。
氷瀑とは厳しい寒さで氷結した滝のことをいいます。
奥入瀬渓流では、約14本の滝が点在しているので様々な形の氷瀑を見ることができます。
光が差し込むとアイスブルーに輝く氷瀑は、冬にしか見ることのできない奥入瀬渓流の絶景です。
スノーシューで奥入瀬渓流を歩くツアー客も見かけました。
もう一度、チャンスを見計らって十和田湖の氷柱を撮影に行きたいと思います。