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水辺の花たち  弘前植物園  5月22日

約一ヶ月前は弘前城さくらまつりでした。
230万人ほど国内外からここ弘前公園に観光客が押し寄せました。

今はその弘前公園にも三々五々観光客が訪れますがひっそりしています。
弘前ねぷたまつりは丁度二ヶ月後。
娘は竹の横笛でネプタ囃子の練習を始めています。

ここは弘前城公園内の一角にある植物園。
ハンカチツリーを見学後、蓮池の周りに咲くお花にカメラを向けてみました。

花菖蒲

シャガ

サクラソウ

睡蓮

花名のスイレン(睡蓮)は、この花が夕方に閉じる(睡る)ことに由来するといわれます。

日本全国の池や沼に広く分布するスイレン属のヒツジグサ(未草)の名前は、未(ヒツジ
)の刻(午後2時)に花を開くことにちなみますが、実際には朝から夕方まで花を咲かせます。

朝に花を開き、夕方に花を閉じるスイレンは、古代エジプトにおける太陽のシンボルとされ、
エジプトの装飾や神話にも多く登場します。花言葉の「信仰」もこれにちなむといわれます。

藤棚の下で初老のご婦人お二人。
お友だちでしょうか。
時間を気にするふうもなく、ゆったりと新緑に目をやりながら会話を楽
しんでいました。
きっとお互い妻として母として、また嫁としての任務をきちっと果たし、
今は誰からも束縛されることなく、第二の青春を謳歌しているのかも
知れませんね。

明日5月29日( 日 )は植物園は無料開放日です。

27日、広島へ原爆投下国の大統領が初めて訪問されました。
私は原水禁の全国集会で30年ほど前、初めて広島を訪れました。
二度と戦争を繰り返すことがありませんように。
世界に誇る日本の平和憲法「 第九条 」
どうか改悪されませんように。